EGラーガンダム素組レビュー!20分で完成する超お手軽キット

じんべえ

みなさんこんにちは。
初めてEGを手にしたじんべえです。

今回は初めてのガンプラレビューでございます。
第1回目のレビューはこちら!

10/7に発売されたばかりのEG(エントリーグレード)ラーガンダムです!

10/6から開始した「ガンダムビルドメタバース」の主人公、リオがRX-78-2ガンダムをベースにビルドした機体です。

エントリーグレード is 何?

パズル感覚でだれでも楽しく簡単につくれるプラモデルです!」とバンダイより名言されている、道具無しで簡単に製作できるブランド。

パーツはニッパなどは使わずに、簡単に手でプチッと取り外せます。

じんべえ

今回初めてEGを作りましたが、手軽さにびっくりしました!
ゲート処理せずですが、20分ほどで完成しましたよ!

少ないパーツで、塗り分け・稼働と文句無しの出来でビックリです!
初めてガンプラを作る初心者の方はもちろん、積みプラを重ねてきたベテランビルダーの方にももってこいのガンプラです。

目次

箱オープン

同じくEGのストライクとかはパッケージの箱はなく袋にランナーが入ってるようですが、ラーガンダムは箱入りでございます。

では、箱の中身を見てみましょう。

中身は説明書とランナーがわずか4枚だけです。
シールはついておりません。


赤い彗星がごとく、通常の3倍のスピードでサクッと組めてしまいそうです。

ちなみに、EGのガンダムをベースとしているためか余剰パーツとして何個かガンダムのパーツがありました。

完成

あっという間にラーガンダム完成です!
せっかくなので全パーツ、手でプチプチ外しましたが作業時間は20分程度でできました!

じんべえ

手で外すと固いパーツや折れそうなパーツもあったので、道具がある人はニッパで外した方がよさそうです。

それではぐるりと一周見てみましょう。

このラーガンダム、試作壱型、弐型、参型とあるようです。
このキットでは弐型と参型を組み換え可能で、ビームナギナタの柄をバックパックに取り付けられるのが参型。
パッケージにになっているのも参型です。
↑の写真は全部参型の状態です。

弐型と参型はビームライフルのセンサー部分とバックパックが違います。

武装はビームライフルとビームナギナタ、ラーシールドの3つ。
刃のビームはついてきませんが、一応弐型のバックパックにビームサーベルの持ち手部分がついています。

もちろんHGの他のキットのビームをつけて装備させることも可能

アニメ第一話に登場したバズーカとシールドはついてこないみたいです。

ポージング

ポージングを決めて何枚か

SEED撃ちもできちゃいます。SEED関係ないですが(´・ω・`)

ライフルの持ち手は可動しないので、実際には片手でしか持ってませんが両手撃ち風で。

両手撃ちは弐型の方が似合ってますね。

可動域については次に紹介しますが、問題なくポージングできます!

可動域

●頭部

頭は上側にはは問題なく動きますが下向きはもう一歩といった感じ
延長しないと顎は引けないですね。

左右は若干襟に干渉するので同じく顎は引けませんが問題なく360度回せます。

●胸部

前後はかなり可動しますね。

前傾させると後ろ側ががら空きになっちゃってはいますが。

左右も割と動きます。

●腕部

肩はアンテナとの干渉を避ければ思いっきり180度上げられます。
すばらしい。

ラストシューティングもなんのその。

ただ残念ながら前後には動きません。

肘は100度ちょっとといったところでしょうか。

ビームナギナタを重りにして、アームカールでばっちり腕を鍛えられそうです。

●腰部

股関節はボールジョイントになっておりますが、ポージングをつけるには十分開脚できます。

ただ残念ながら、フロントスカートが胸部と干渉してあまり上げられず、それと連動して脚もあまりあげられません。
60度ぐらいといったところでしょうか。

●脚部

膝は脅威の180度。
ここまで曲がるのが当たり前になってきてますね。
さすがですバンダイさん

足首も前後左右45度ずつぐらい動きます。

ちなみに足本体?も動かすこともできます。

色分け

色分けはほぼ完ぺきに再現されております。
驚いたのがこれ、目のパーツは奥行きを持たせて黒部分を再現しているんですね。
ツインアイの色塗り、めちゃくちゃ神経使うのでこれはありがたいですね!

じんべえ

MGでもツインアイはシールが多かったのに、1/144スケールでシール無で色分けできるのはすごいですなあ

ボディの色分けも問題なく、腰の連邦マークもしっかり成型色で色分けされております。

ぱっと見見当たるのは各センサー類と顔のバルカン、膝のイエロー部分ぐらいでしょうか。

まとめ

以上、EGラーガンダムでした!

各種色分け肩の前後腰アーマーの可動など、一部惜しいところもありましたが、「ここがダメ!ではなく、ここがほんとに惜しいだけ!」でほとんど気になりません。
色分け優秀、可動域もばっちりとサクッと組めるのに素晴らしいクオリティのガンプラです!

ガンプラ初心者でもサクッと組めて、ベテランの方は積む心配なく、誰にでもおすすめのガンプラだと思います!

それではまた~

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この記事を書いた人

じんべえのアバター じんべえ 超妥協モデラー

「羽は正義!」な平成ガンダム世代です。「めんどくさいことはやらない妥協モリモリ製作!」をモットーに、エアブラシ塗装メインでゆる~くガンプラ作ってます。めんどくさがりだけどグラデーション塗装はなぜか頑張れる。作ったガンプラから、使っているツール類やら僕がやってる程度のものですが製作テクニックなんかも紹介していきます。

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