じんべえみなさんこんにちは。
じんべえです。
今回は、こんなお悩みを解決します！
- ガンプラのセンサーってどうやって塗装したらいいの？
- センサーを先に塗装した方がいい？後から筆塗り？
ガンプラを塗装するうえで必要になるセンサーの塗装。
最近ではHGでもカメラアイや頭部のセンサーなんかはパーツ分けされていることも多いですが、まだまだ塗り分けが必要なセンサーも多いです。
じんべえかなり細かいし、別に色分けしなくてもよくね？いいよね！
とスルーしたいのはやまやまですが、たかがセンサー、されどセンサー。
今回はセンサーの塗装方法について、僕がやっている塗装方法をご紹介させていただきます！
センサーの塗装に使う塗料
まずはじめに、センサーに使う塗料はメタリックカラーか蛍光塗料がおすすめです！
メタリックカラー
センサーといえばレンズを彷彿とさせるキラキラ感！
ということで、僕はほとんどメタリックブルーやメタリックグリーンなんかのメタリックカラーで塗っています。
ポチップ
ポチップ
下地にシルバーを塗ってその上から塗装すれば、上から塗るメタリックカラーが明るく綺麗に発色してくれます。
蛍光カラー
ツインアイの写真であれですが・・・ブラックライトを当てることで発光する蛍光カラーもたまに使います。
光る is 正義な蛍光カラーですが、逆にブラックライトを当てなければキラキラ感がでず物足りない印象になってしまいます。
じんべえなので、個人的には蛍光カラーよりも常にキラキラしてくれるメタリックカラーを使うことが多いです。
もちろんこれじゃないとダメ！というのはないので、みなさんの好みに合わせて塗料を選んでください！
センサーの塗装手順
センサーを塗装するうえで大事なのが塗装の順番です。
センサーを先に塗るのか後に塗るかで難易度が全然違ってくるのですが、僕が塗装している順番はこちらです。
- センサーを塗装
- 塗装したセンサー部分をマスキング
- センサー周りを本塗装
筆塗り、エアブラシとどの塗装方法をとっても、この順番で塗装するのが事故無く安全に塗装できます。
センサーを塗装する
まずは早速センサーを塗装します。
じんべえおもいっきりはみ出しますが、この後上から本塗装しますので気にせず塗料をぶちまけましょう！
センサーは細かいところがほとんどなので、面相筆で筆塗りするケースも多いですね。
じんべえ塗装する面積がめちゃくちゃ小さいので、希釈せずに塗料をそのままちょんちょんとのせる感じで塗装します。
筆塗りの場合でも、どうせこのあと上から塗装するので少々はみだしてもOKです。
センサー部分のマスキング
センサーの塗装が終わったらマスキングで保護します。
シールが付属している部分でしたら、そのシールをマスキングテープの上に貼って、シールにそってデザインナイフでカットしたら簡単にマスキングができます。
センサー周りを本塗装
マスキングが終わったら、あとはセンサー周りを塗装しましょう！
センサーを塗装するときにはみ出していた塗料が気になる方もいるかもしれませんが
- 塗膜が少し厚くなるけど、関節部分とかではないから特に気にしない
- 隠ぺい力の強いサフを下地に塗るからセンサーで塗った塗料の影響を受けない
といった理由で、僕は全く気にせずそのまま上から塗装しています。
塗装が終わってマスキングを剥がせば完成です！
塗装の順番について補足
塗装の順番について、「なんで先にセンサーを塗装するの？」と思う方もいるかと思うので、軽くだけ補足しておきます。
センサーって、大体くぼんだ形をしているんですが、実際にセンサーとして塗装したいのは窪みの底部分だけですよね。
なので、先にセンサー以外を塗装してマスキングしようとすると、窪みのまわりもマスキングする必要があるんですがこれがめちゃくちゃ大変なわけです。
じんべえほっそい箇所にマスキングテープを貼っても、貼ったそばからすぐに剝がれてしまうのでふちのマスキングは超至難の業です
ということで、先にセンサーの色を塗装して、そこだけマスキングしてあとはふちも併せて本塗装をする方が圧倒的に楽ちんなわけです。
[おまけ]シールでディテールアップする
塗装せずに、シールを使ってお手軽にセンサーのディテールアップを行うこともできます。
じんべえおすすめがこちらの3Dメタリックシールです！
ポチップ
こちらのシール、まさにセンサーのためのシールといった感じで少し厚みがあって立体感のあるシールになっています。
ちょっとした窪みにつけれる長方形のものからライフルのスコープ部分などに使えそうな丸型、頭部センサーに使えそうな台形タイプと形は様々です。
貼りたい場所に長さを合わせてカットするだけで、塗装せずにお手軽にディテールアップすることができます！
じんべえ面倒な塗装やマスキング作業がなく超お手軽にセンサーっぽさを出してくれるのでおすすめです！
まとめ
以上、ガンプラのセンサー塗装のやり方でした。
たかがセンサー、されどセンサーということで、こまごましたところですがセンサーに色がつくことでよりリアルなロボットに近づいてガンプラがかっこよくなること間違いなしです！
「塗装道具を持ってないよ」っていう方も「やっぱりセンサーの色分けめんどくせえな」っていう方も、最後にご紹介したシールを使う方法なら、簡単にディテールアップできますのでよければ挑戦してみてください！
それでは、楽しいガンプラライフをお送りください！
さようなら～
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