ミキシング初心者がオリジナルガンプラを作ってみた

みなさんこんにちは。
ミキシング初心者のじんべえです。

今回は、ガンプラのミキシングについてのお話でございます!
オリジナルガンプラを初めて完成させることができたので、需要があるかはわかりませんが、その模様を記事にしてみました!

ちょこっとだけバックパックの改造なんかりもやってるなので、これからミキシングに挑戦してみたい!というミキシング初心者さんの参考になると嬉しいです!

参考になるようなことがあるかはわかりませんが・・・

目次

ミキシングとは?

まず最初にミキシングとはなんぞやってところを簡単にだけ紹介します。

ミキシングとはずばり

ガンプラ同士を組み合わせて自分だけのオリジナルガンプラを作ろうぜ!

というものでございます。

例えば、公式からもミキシングが推奨されている雰囲気のEGビルドストライクエクシードギャラクシーHGストライクフリーダムのバックパックを取り付けてみたり。

名付けて、ビルドストライクフリーダムエクシードギャラクシー!

エールストライクビルドストライクのバックパックを交換してみたりなどなど

世界で一個だけのオリジナルガンプラを作るのがミキシングの醍醐味でございます。

いざ、ミキシングに挑戦!

では、ここから僕のミキシング製作記に移ります!
一番最初にも出てきましたが、作ったものはこちら!

名付けて、ガンダムルブリスラーへです!

ルブリスをベースに、デスティニーバエルのウイング、エアリアルのエスカッシャンの一部をミキシングして、バルバトスのメイスを拝借しました。

設定などいろいろ語りたいところですが、まあそんなものは聞きたくもない人が大半だと思いますので、早速時系列順に工程を紹介していきます。

ミキシングのきっかけ

まず初めに、なぜゆえ今回ミキシングするにいたったかなんですが

リサーキュレーションカラーのルブリスにデスティニーのウイングをつけてみたらめちゃくちゃかっこよかったから!

↑デスティニーのウイングだけを取り付けた写真が残ってなかったのでバエルのウイング付きの写真です・・・m(__)m

どうですか?
なんかこう、復讐に染まった闇落ちルブリスって感じがしませんか?

去年の11月ごろ、完全に出遅れてオリジナルのルブリスを買い逃した中、「塗装すれば成型色の色なんて関係ねえ!」となんとかセブンイレブン限定で発売されたルブリスを手に入れました。

なので、せっかくのリサーキュレーションカラーですが、当初はオリジナルの白とピンクのカラーリングで塗装する予定でした。

が、素組が完成した後にいろいろいじくって遊んでいると、デスティニーもルブリスもバックパックの接続軸が同じことに気付きます。

あれ?デスティニーのバックパックが無改造でそのままガッチャンコできるではありませんか!

リサーキュレーションカラーのダークさも相まってこれがめちゃくちゃかっこよかったんですよ
そのときに決めましたね。

闇堕ち設定のルブリスを作ろう!

このミキシング欲はオリジナルカラーのルブリスと組み合わせても溢れ出てこなかったでしょう。
リサーキュレーションカラーだったからこそ起きた奇跡!

これぞまさしくデスティニー(運命)!と思いましたね!

あ・・・はい・・・すみません・・・上手いこと言ったとか思ってないです・・・ごめんなさい・・・

で、デスティニーのバックパックをつけただけだとちょっと寂しく感じたので、最終的にバエルのウイングも取り付ける形となりました!

改造

今回やった改造はこの2つだけです。

  • エアリアルのエスカッシャン取り付け
  • バエルのウイング取り付け

別々のガンプラのパーツを組み合わせるミキシングでは、大抵そのままだとうまく組み合わせられません。
なので、干渉するところをカットしたり、接続するためのパーツを作ったりといろいろな改造が必要になってきます。

なってくるんですが。

デスティニーのバックパックがあっさり取り付けられちゃったので今回の改造はめっちゃくちゃ低レベルです!

パテで埋めたり造形したり、プラ板を加工したり、なんてことは一切しておりません!

まあ、初心者なんで許してくださいm(__)m

その程度の改造でもこれぐらのクオリティになるんだなあぐらいの温かい目で見てもらえると嬉しいです!

エアリアルのエスカッシャン取り付け

穴を開けただけなんで、改造というのもおこがましいんですが、一つ目はエアリアルのエスカッシャンの取り付けです。

バエルのウイングを取り付けることを決めた後、偶然バエルとエアリアルをミキシングされているこちらの方の作品を見かけまして。

それがめちゃくちゃかっこよかったので、そのまま丸パクリ参考にさせてもらいました!

加工は超簡単、バエルのウイングにドリルで3mmの穴を開けるだけ

エスカッシャンの軸が3mm径なので、同じ大きさの穴を開けるだけで簡単に取り付けられます!

バエルのウイング取り付け

ここはちょっとミキシングっぽくなりますよ!

先ほども言ったように、デスティニーのバックパックだけだとちょっと寂しかったんですよね。

ということで、我が家に眠っていたアグニカカイエルの魂こと、バエルを呼び起こしウイングを拝借することとしました。

無改造でも、そのまま付けれないこともなかったんですが、ちょっとゆるくて安定感に欠けていました。

ジョイントのパーツを自作するかいろいろ悩んだんですが

元々のパーツを使うのが1番楽じゃん!

ということに最終的に気づきまして。
パーツを自作するのはやめて、デスティニーのウェポンラックの一部を移植することにしました。

まずバエルのバックパックをちょん切って、切断面をヤスリで整えます。

ウイング取り付けのためにカットした後の両サイドのパーツを使います。

続いてデスティニーのウェポンラックのジョイント部分も必要なとこだけ残してちょん切って

先ほどカットしたバエルのバックパックに接着剤で取り付けたら完成!

接着剤で止めてるだけなので強度が不安でしたが、ポロリすることなくしっかり保持できています!

ということで、ミキシングの改造は終わりです

他にもいろいろ盛るかどうか迷ったんですが、機動力重視でいこう!と思いこれにて改造は完了させました。

塗装

改造が終わったらお次は塗装です。

ミキシングガンプラは、もともと近しい色の機体同士のパーツを使わないと、素組の状態だと色に統一感がありません。

このルブリスも、素組の状態だとメインカラーは黒とピンクですが、バエルのウイングが白と青で真反対の色になっています。

デスティニーのウイングは無塗装でも奇跡的なマッチングです!

逆にバラバラの色を組み合わせたデザイン、というのも作り方の一つとしてありますが、基本的にはミキシングガンプラには塗装も必要になってくると思います。

カラーリングを考えるの巻

改造なしのガンプラなら説明書にカラーレシピがのってあるので、その色で塗るだけでかっこよく仕上がるのですが、ミキシングはそうもいきません。

ミキシングではカラーリングを決めるのも自分自身です!

僕もいろいろ悩んでましたね。
「ガンプラ 闇堕ち」とか訳わからないキーワードで検索したりもしてましたw

最終的には、メインカラーはそのまま黒で行こうとは決めていたので、「悪い系で黒に合う色といえば赤だろ!」という安直な考えで黒と赤の二色になりました。

フレームにはいつもメタルブラックを使ってたんですが、今回はメインカラーと被るのでフィニッシャーズのライトガンメタルに。

アクセント?で一部ガイカラーのスターブライトシルバーを塗りました。

完成!

塗装が完了したら組み立てて完成です!
※組立はこれといって特にないので割愛

どうですか??うちの子かっこいいでしょ!!!

自分で考えたオリジナルガンプラを自分の手で作る、というのはすごく楽しかったです!
もちろん改造やらで作業は増えますが、それだけ完成した時の達成感は大きいです!

愛着もわいて、完成したガンプラの写真を何十枚も撮影してはその写真を見て毎日ニヤニヤしてます(気持ち悪!)

自分はまだまだですが、もっと色んなガンプラを組み合わせてカッコいいガンプラを作っている方もいれば、独自の世界観でファンシーなガンプラを作っている方もいます。

ガンプラの可能性はまさに無限大です!

まとめ

以上、ミキシング初心者のオリジナルガンプラ制作記でした!

ミキシングと聞くと難しく聞こえますが、バックパックを付け替えたりするだけでも全然雰囲気は変わってきますよ!

最初は簡単な改造から挑戦して、オリジナルガンプラを作る楽しさ達成感を感じてみてください!

それでは、楽しいガンプラライフをお送りください!
さようなら〜

[おまけ]実は以前にもミキシングに挑戦していた

まるでミキシング初めてのように記事を書いておいてなんですが、実はかれこれ4年前ぐらいにミキシングに挑戦しておりました。

ちゃんと完成させれたのは今回が初めてなので、初心者詐欺ではないですよ!

で、以前挑戦してたのがこちら

ストライクとダブルオーダイバーのミキシングで、ぱっと見完成してるように見えるのですが

上から見るとバックパックのダボ軸が丸見えという・・・
お恥ずかしながらめちゃくちゃ中途半端な形で終わらせてしまいました。

なぜにこんな中途半端な形になったのかというと、当初はストライクフリーダムのバックパックをつける予定で、接続軸の加工までしてました。

ですが、途中から

格闘系にドラグーンってわけわかんなくね?

と思い元のエールストライクのバックパックに戻すことにしました。

が、既にダブルオーダイバーの肩?パーツを付けるための加工済みで、こやつに干渉してバックパックがつかず

まあ後々考えよう!と後回しにしたまま塗装までやったはいいものの結局結論はでず、バックパックが未完成のままお蔵入りさせてしまいました・・・

なので、まあ正式にはミキシング挑戦は初めてではないんですが、ちゃんと完成までいったのは今回が初めてなのでミキシング初心者とさせてください!

ちゃんと方向性はあらかじめ考えてからミキシングしようね」という教訓が得られたのでこれはこれでまあ良い経験になったんじゃないかと思います。

今思えば、ストライクフリーダムのバックパックつけても良かったんじゃないかとも思うんですけどねw

これはこれでかっこいいでしょ!

ということで、恥ずかしい過去の失敗談も披露したところで今度こそお別れです。

さようなら~

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この記事を書いた人

じんべえのアバター じんべえ 超妥協モデラー

「羽は正義!」な平成ガンダム世代です。「めんどくさいことはやらない妥協モリモリ製作!」をモットーに、エアブラシ塗装メインでゆる~くガンプラ作ってます。めんどくさがりだけどグラデーション塗装はなぜか頑張れる。作ったガンプラから、使っているツール類やら僕がやってる程度のものですが製作テクニックなんかも紹介していきます。

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