今回の製作記はこちら、鉄血のオルフェンズよりMGガンダムヴィダールです!

個人的に白くないガンダムというのを好きになることはなかなかないんですが、このヴィダールだけは厨二心にブッ刺さって鉄血の中では一、二を争うぐらい大好きな機体です!
なんとしても欲しかったので、いつも行く家電量販店に開店2時間前から並んでなんとか買えました!

転売ヤーの餌食にならず、普通に新作ガンプラが買える日がくるといいんですけどねえ。
ということで、いつもながら塗装はいつになるのかわかりませんが、今回は仮組完了まで行ってみたいと思います!
箱オープン


さっそく箱を開けていきます!
同じ日に発売されたサイコマークⅡがでかすぎて一瞬小さくも見えたんですが、箱の大きさはMGとしては標準的なサイズ感です。
ランナーは全部で19個で、フレーム部分のランナータグは「ガンダムフレーム」となっています。


ガンダムフレームには数年前に同じくMGで出たバルバトスのパーツがほとんど流用されていますが、頭とか脚とかで構造が一部違うところは追加で造形されていて、バルバトスのパーツが一部余剰パーツとして残っていました。
シールはセンサーとエイハブ・リアクターぐらいで色分けはかなり優秀なキットですね。





マスキングがいらないので大変ありがたいですな
水転写ではなくマークシールですが、デカールも付属していました。


仮組完成!
はい、さくっとぱち組完成です!


すいません嘘です。これは中身のガンダムフレームです。
ちょうどMGバルバトスを全塗装中で身ぐるみはいだ状態で置いてたので、ガンダムフレーム同士で並べて撮ってみました。


左がバルバトスで右がヴィダールですが、並べてみてみると同じガンダムフレームとはいえ色も構造もちらほら違いますね。



バルバトスの方はガンメタ感のある成型色ですがヴィダールは普通のグレーですね。
写真だとわかりにくいかもですが、シリンダー部分もバルバトスはピカピカのシルバーメッキで、ヴィダールの方はつや消しのシルバーになっています。


では、このガンダムフレームに外装をはめ合わせていって


今度こそ仮組完成です!



ぱち組状態なのにかっこよすぎだろ君!
ヴィダール君にはド派手だけど組むのに一苦労なウイングや、何個も作らないといけないドラグーンとかがないのでストレスフリーでさくっと組めました。


後ろ姿も大変イケメンです。
バックパックのエイハブ・リアクターがクリアパーツになっていて大変かっこいいでございます。
仮組状態ですが、せっかくなのでポージングもとってちらほら撮ってみました。




ライフルのスコープ部分もクリアパーツになっていてかっこよしです!




サーベルの交換ギミックもあって、可動域が優秀なのでしっかりポージングとらせることができます。


フルメカニクスと比較してみる


鉄血シリーズのガンプラは、放映当時にMGとはまた別の1/100スケールの「フルメカニクス」でキットが出ているのでそちらとも比較してみましょう。


フルメカニクスの方はすでに全塗装しているんですが、奇跡的に素組状態の写真が残ってたので引っ張り出してきました。


フルメカニクスの方も当時は充分かっこいいなあと思ってたんですが、やっぱり時代の進化はすごいですね。
MGの方がディテールもプロポーションもバッキバキに洗練されててかっこいいです!
あとはやっぱり成型色が全然違いますね。
塗装をサボってたパーツの裏側と並べてみるとこんな感じ。


フルメカニクスの方は劇中とはちょっと違った色合いで、そこだけ当時かなり残念に思ってたんですが、MGではより薄いブルーに変更されているので、無塗装でも劇中に近いイメージです!



僕が写真撮るのがへたくそなのであれなんですが、肉眼で見たらさらにもうちょっと薄いブルーになってますよ!
ヴィダールの特徴的な肩やボディの黒淵がパーツ分けで色分けされてるのもいいですね!


フルメカニクスのときは色分けされていなかったのでがんばって筆塗りしたんですが、MGではその苦労をせずに済むので楽ちんです!



無塗装派の方にもありがたいですね!
まとめ




今回の製作記はここまで!
MGは素組のままでも完成度が高いので、シャープ化とか何もせずすんなり塗装に入れるからいいですね!
それでも塗装はいつになるかわからないですけど、ぼちぼち進めていきたいと思います!
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