[ツールレビュー]ガンプラ塗装のコンプレッサーにはクレオスのL5を買っとけば間違いなし!

  • 「ガンプラ塗装にはクレオスのL5!」ってよく聞くけど実際どうなの?

ガンプラをかっこよくエアブラシ塗装するために必ず必要になるのがコンプレッサー
塗料を吹き出すための圧縮空気を作り出してくれる装置ですが、安いものから高価なものまで様々で、どれを選んだらいいのかわからないですよね。

ガンプラを塗装するならクレオスのL5を買っときゃ間違いない!」というのを聞いたことがある方も多いかと思いますが、そのクレオスのL5というのは、こちら正式名称「Mr.リニアコンプレッサーL5」でございます。

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こちらのL5ですが、約25,000円とけっこういい値段するので、本当にL5を買っとけば間違いないのか、不安に思われる方も多いと思います。

ということで今回は、そんな不安を解消できる参考になればということで、実際ガンプラ塗装にL5はどうなのか、かれこれ5年近く愛用している僕がその使用感をご紹介します!

これからガンプラの塗装を始めてみたい!という方も、コンプレッサーの買い替えを検討している方も、コンプレッサー選びの参考にしてもらえたらと思います!

目次

結論:「ガンプラ塗装するならL5買っとけ」はガチ!

クレオスのL5を買う前は、タミヤのコンパクトコンプレッサーというのを使ってました。


1万円以下で買えるリーズナブルなコンプレッサーなのでしょうがないところではありますが、音が大きかったり1時間ごとぐらいに休ませないといけなかったりと何かとストレスを感じてました。

そんな僕も、意を決して5年ほど前にL5に買い替えたんですが、

L5のいいところ!
  • 賃貸暮らしでも安心な静音性
  • 休ませることなく1日中使用可能

と、もともと感じていたストレスを完全に解消してくれて

じんべえ

最初からケチらずL5を買っとけばよかったやん!

と後悔したぐらい、今では何不自由なく塗装できでいます。
少々お値段は高いですが「ガンプラを塗装するならL5を買っとけ」は間違いなくマジでした!

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L5の使用感

ここからは、実際の使用感について紹介していきます。

騒音

賃貸暮らしの方なんかはご近所迷惑にならないよう特に気になるところかと思いますが、L5は騒音という程までいかない静かさです!
稼働させているときはブーーっといった振動音が鳴るんですが、重たい感じの振動音じゃなくて軽めの振動音なのでそこまで響く感じはありません。

スマホの騒音計で測定してみましたが、コンプレッサーのすぐ隣で測定しても約55dBと、静かな乗用車や普通の会話レベルの騒音らしいです。

https://www.monotaro.com/note/productinfo/souonchi/

実際、ドアを閉めてしまったら隣の部屋だとほとんど聞こえないレベルです!

じんべえ

賃貸暮らしでも安心して使用できますよ!

連続稼働時間

1日中連続使用可能です。マジ神。

タミヤのコンパクトコンプレッサーを使ってた頃は連続稼働時間が1時間ほどで、コンプレッサー君の休憩を挟まないと塗装が出来ないもどかしさがあってそこそこストレスでした。

じんべえ

せっかく塗装の気分が乗ってきたのにいったん止めないといけないあのもどかしさ・・・!

L5は商品紹介ページに「1日中の連続運転も可能です」と書かれるぐらい稼働時間に制限がないので、ストレスなく塗装ができます!
実際、丸一日も塗装するなんてことはないので、コンプレッサーの稼働時間に限界が来て塗装をストップするなんてことは今までありません!

コンプレッサーの稼働時間を気にすることなく塗装をすることができます!

圧力

圧力はあまり気にしたことがないんで詳しいことは語れないんですが、ガンプラの塗装には十分な圧力です!

じんべえ

口径0.5mmのハンドピースで1/100サイズを塗装したこともありますが、特にパワー不足を感じたことはありません!

ただ、粘度が高いウレタン塗料とかを使うにはパワー不足、というのはよく聞きます。

L5の最高圧力が0.12MPaなのに対して、ウレタン塗料とかは0.15MPa以上で吹くそうなので、L5で塗装しようとすると詰まっちゃうそうです。

僕はウレタン塗料を使う機会が無いので特に困ったことは無いのですが、もしウレタン塗料なんかを使う予定がある場合には、もっとパワーのあるコンプレッサーを購入する必要があります。

お値段は高くなりますが、L5の上位機種のL7はちょうど最高圧力が0.15MPaです。

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おまけ:レギュレータセットで買うのがおすすめ!

本体単品だけでなく、レギュレータがセットになったものも売られています。

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レギュレータは無くてもエアブラシ塗装できるんですが、事故なく綺麗に塗装するためには必須なものなので、レギュレータをお持ちでない方は、お得なレギュレータセットを買うのがおすすめです!

じんべえ

僕もレギュレータセットで購入しました

そもそもレギュレータって何ぞや?」っていう方もいらっしゃるかと思うので、レギュレータの機能について簡単にご紹介しておきます!

レギュレータの機能その1:圧力調整

グラデーション塗装だったり迷彩塗装だったり、細かな塗装をするときはコントロールしやすいようにエア圧を下げて塗装します。

そんなときに、コンプレッサーの定格圧力よりも低い圧力に調整できるのがレギュレータの機能です。

レギュレータの調整ねじを回すことで、お好みのエア圧に調整することができます!

レギュレータの圧力調整は、あくまでも減圧のみなので、コンプレッサーの定格圧力以上のエア圧に調整することはできません!

レギュレータの機能その2:水抜き

俺はベタ塗りしかしないぜ!」って方はコンプレッサーの元圧のままでも十分塗装できるのでレギュレータはいらないようにも思えるんですが、レギュレータにはもう一つ大事な機能があります!

それが水抜きで、空気中の水分を瓶の中に排出してくれます。
圧力調整はしないけど、水抜きのためにレギュレータを取り付けてる、なんてモデラーさんも多いかと思います。

空気の中にも水分が含まれていて、夏場の湿度が高い日なんかは特に塗装していたら「ブシュッ」とエアブラシが塗料と一緒に水をふきだしてしまうことがあります。

じんべえ

塗料がビシャッと吹き付けられて、せっかく綺麗に塗装した努力が水の泡となってしまいます・・・

夏場に1時間塗装しただけでも、ご覧のように瓶の中は水滴まみれになります。

この水滴がすべて塗料と一緒に吹き出されてたと思うと・・・
水でぶしゅっとなって大事故を起こさないためにもレギュレータは必須アイテムです!

レギュレータさえあれば100%完全に水分を除去できる、というわけではないのでそこはご注意ください!

レギュレータは無くても塗装できるけど確実にあった方がいい!

ということで、レギュレータは無くても塗装はできますが絶対にあった方がいいアイテムなわけです。

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レギュレータ単品だと5,000円を超えるんですが、セットで買うとコンプレッサー本体からプラス3,000円ぐらいで買えるので、セットで買うのがお得ですよ!

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まとめ:ガンプラ塗装ならL5を買っとけば間違いなし!

最後に、L5の特徴をまとめると

L5の特徴!
  • 賃貸暮らしでも安心な静音性
  • 休ませることなく1日中使用可能
  • ガンプラ塗装には十分な圧力!
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少々お値段は高いですが、クレオスのL5を買っときゃ間違いなし!というのはまさにその通りです!
みなさんもぜひ、クレオスのL5でストレスフリーなガンプラ塗装ライフをお送りください!

そのほか、エアブラシ塗装に必要な道具はこちらにまとめてますのでよければこちらもご覧ください!

それでは、楽しいガンプラライフをお送りください!
さようなら~

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この記事を書いた人

じんべえのアバター じんべえ 超妥協モデラー

「羽は正義!」な平成ガンダム世代です。「めんどくさいことはやらない妥協モリモリ製作!」をモットーに、エアブラシ塗装メインでゆる~くガンプラ作ってます。めんどくさがりだけどグラデーション塗装はなぜか頑張れる。作ったガンプラから、使っているツール類やら僕がやってる程度のものですが製作テクニックなんかも紹介していきます。

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