ガンプラをブラックライトで光らせよう!

ガンプラに限らずですがプラモデルにおいて心踊らされること、それはずばり発光ですよね!

じんべえ

光る is カッコいいでテンション爆上がりです!!

ガンプラを光らせるには、改造してLEDを仕込むいわゆる電飾が一般的なやり方なんですが、配線を考えたり穴をあけたりと、ちょっとハードル高く感じますよね。(僕もいまだにやったことないです・・・)

上の写真のエクシアのようなPGのガンプラは、サイズが大きいこともあってキット自体にもともとLEDが仕込まれていて簡単に光らせれるものもあります。

今回は、そんな電飾をやらずしてガンプラを発光させようぜ!ということで、その方法はずばり

じんべえ

蛍光塗料を塗装してブラックライトを当てる!

どうですか?
LEDはまったく仕込んでいませんが、めちゃくちゃかっちょよく光ってませんか!?

当然、ブラックライトを当ててないと光らないという制限はありますがLEDを仕込めないような小さなパーツでも光らせることができるんです!

ブラックライト当てないとこんな感じ(´・ω・`)

ということで今回は、ガンプラを光らせたくてうずうずしているあなたに向けて、ブラックライトでガンプラを光らせる方法を紹介していきます!

目次

ブラックライトでビコーン!するやり方

やり方は超簡単、蛍光塗料を塗ってブラックライトをあてるだけ

ということで、やり方というほど大層なことはないんですが、すでに出てきておりますこちらの訳あってシールドがないHGエアリアル君のツインアイを例に、軽くだけご紹介させていただきます!

※すでに簡単フィニッシュだけ済ませてあります

必要なもの

蛍光塗料

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発光させたい色の蛍光塗料を用意しましょう。
今回は、緑色のおめめなので蛍光グリーンを使います。

塗装道具

塗装のやり方によって準備するものが変わってきます。
もし、塗装を全然やったことないよーって方は、お手軽に始められる筆塗りの道具を揃えるのがおすすめです!

ブラックライト

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今回の主役でございます。

僕は近所のヨドバシカメラで、塗料でおなじみガイアノーツのブラックライトを買いましたが、100均とかにもあるみたいですね。

良いブラックライトは紫っぽくならない?

光を当てている以上仕方のないことですが、撮影するときにはどうしても紫ぽくなってしまいます

周りの照明を強くしたりブラックライトを少し遠めにするとこの紫感は弱まるんですが、当然その分ビコーン感も弱くなってしまいます(´・ω・`)

波長だったり光量だったりで見え方も変わってくるようで、自分は適当に選んでしまいましたが、ブラックライト選びはけっこう大事かもしれませんね・・・。

まあ、ブラックライト当てて光らせて遊ぶ分には全然満足してるんですけどね!

塗装

道具の準備ができたら、パーツを分解して蛍光塗料を塗装しましょう!

細かい塗り分けが必要なツインアイですが、水星の魔女シリーズはおめめの部分と周りの縁取り部分が別パーツになってるので、初心者さんでも塗装しやすくておすすめですよ!

で、肝心の塗装ですが、特に変わったことはないのでエアブラシなり筆塗りなり、みなさんの塗装環境に合わせてサクッと塗っちゃいましょう!

じんべえ

強いて言えば、下地にシルバーを塗っておくとブラックライトを当てていないときでもちょっとしたキラキラを表現できるのでおすすめです!

下地にシルバーを塗った状態

細かい塗装のやり方は割愛しますが、筆塗り・エアブラシそれぞれ塗装のやり方は↓の記事で紹介しております。

ブラックライトを当てる!

塗装が出来たらあとは組み立ててブラックライトを当てるだけ!

ブラックライトを当てない状態だと塗装前後の違いはあんまりありませんが、ブラックライトを当てると・・・

じんべえ

かっちょいー!!!

電飾はしておりませんが、まるで本当に光っているような輝きです!!

今回はエアブラシで塗装したんですが、筆塗りでも綺麗に塗装できますので、エアブラシを持っていない塗装初心者さんでもぜひチャレンジしてみてください!

ブラックライトで光らせてみた作例

光らせるといえばモノアイ!

じんべえ

やっぱり、モノアイをグポーンと光らせるのは男のロマンですね!

光らせるのはおめめだけに限りません!
例えばこちら、劇場版SEEDFREEDOMで大活躍だったデスティニー。

「分身はこうやるんだー!」のときの赤く光るフレームに一目ぼれして塗装しました。
蛍光塗料じゃない塗料も混ぜて調色したので発光具合は少し抑え気味ですが、我ながらかっちょいいですなあ。

あとこちら、ガンプラではないですがグリーンとオレンジ部分に蛍光塗料を塗ったエヴァ初号機です。

塗装のとの字も知らない塗装ド素人の時に塗ったやつなので塗膜はガタガタでめちゃくちゃ汚いんですが、夜の第3新東京市で光るあの姿みたいで超カッコよくないですか!?

LEDを仕込めないような細かいパーツ1個1個を光らせられるのも、電飾だとできないブラックライトだからできる発光表現だなと思います!

おまけ~成型色そのままで光るパーツもある~

特にクリアパーツが多いですが、塗装せず成型色のままでもブラックライトを当てると光るパーツもあります。

例えば、こちらのイモジャやインジャ弐式のグリーンのクリアパーツは塗装をしなくてもかなり綺麗に発光してくれます。

付属のシールを貼らずに、縁取り部分だけちゃちゃっと塗装するだけでも綺麗に仕上がりそうですね!
ちなみにライフリとマイフリは光りませんでした笑

チュチュぱいせんのデミバーディングも光ります。

クリアカラーのMGバルバトスも、イエローのパーツだけ光ります。

といった感じで、成型色のままでも光るパーツは意外と多いので、ブラックライトだけ買って光を当ててみるだけでもけっこう楽しめますよ!!

まとめ:ブラックライトで遊んでみましょう!

以上、電飾をせずにガンプラをブラックライトで光らせてみよう!という記事でした。

塗装はしないといけないですが、LEDを仕込むよりもお手軽に、塗装さえすればどんな細かいパーツでも光らせることができます!

最後に紹介したみたいに、塗装せずに光るパーツもあるので、まずは1本ブラックライトを買って遊んでみるのも楽しいですよ!

それでは、楽しいガンプラライフをお送りください!
さようなら~

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この記事を書いた人

じんべえのアバター じんべえ 超妥協モデラー

「羽は正義!」な平成ガンダム世代です。「めんどくさいことはやらない妥協モリモリ製作!」をモットーに、エアブラシ塗装メインでゆる~くガンプラ作ってます。めんどくさがりだけどグラデーション塗装はなぜか頑張れる。作ったガンプラから、使っているツール類やら僕がやってる程度のものですが製作テクニックなんかも紹介していきます。

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