[簡単2ステップ]ガンプラのスミ入れのやり方!

みなさんこんにちは。
スミイレは黒一色のじんべえです。

  • スミ入れをやってみたいけど、どうやってやればいいの?
  • スミ入れってどんなところにやればいいの?

とお悩みのガンプラ初心者のみなさん!

今回は、気軽にスミ入れに挑戦してもらえるよう、スミ入れに使う道具から具体的なやり方まで解説していきます!

使う道具は初心者の方でも簡単に使えるガンダムマーカーに絞って紹介するのでご安心ください。

ガンダムマーカー is 何?

クレオスから出ている、ガンプラの塗装に使うアルコール系の塗料

普通のペンと同じように使えて、初心者でも簡単に塗装することができます!

他の塗料と違って臭いもなく、筆とかも使わず簡単に塗装ができます

道具さえ揃えれば、誰でも簡単にできてガンプラのカッコよさを爆上げさせてくれるのがスミ入れです。
ぜひこの記事を読んで、お手元にあるガンプラをスミ入れしてかっこよく仕上げてください!

目次

スミ入れとは?

ガンプラのパーツに彫り込まれているモールドという溝などに、塗料を塗って強調させてカッコよくすることをスミ入れといいます。

スミ入れをすることで、パーツに陰影ができてメカメカしくカッコよくなります

スミ入れに使う道具ですが、この3つの道具があれば誰でも簡単にスミ入れができます。

スミ入れに使う道具3選!
  • スミ入れ用極細ペン
  • 流し込みスミ入れペン
  • 消しペン

こちらの記事でも紹介していますのでよければご覧ください。

今回の記事では極細ペンと消しペンを使ったスミ入れのやり方を紹介していきます。

流し込みペンの使い方については↑の記事を見てみてください!

スミ入れの基本的なやり方

では、ここからは具体的にどうやってスミ入れをやっていくか紹介していきます。
スミ入れのやり方はこれだけ!

  • なぞる
  • はみ出したところをふき取る

以上、この2つだけです!どうですか、簡単でしょ?

塗ったすぐあとなら何も付けてない綿棒で拭き取れますし、乾燥した後でも消しペンで簡単に拭き取れます。

あとはこれを繰り返してガンプラ全身、スミ入れすれば完了です!

どうですか?かつこよくなったでしょ!
簡単に説明するとスミ入れの基本はたったのこれだけです!

では、次にスミ入れはどこにやればいいのか?を紹介していきます。

スミ入れする箇所は2種類!

スミ入れする箇所は、この2種類です。

スミ入れする2箇所!
  • モールド(溝)
  • 段差や窪み

1個ずつ解説していきます。

モールド(溝)のスミ入れ

スミ入れといえばここ!モールドのスミ入れです。
モールドとは、こういうパーツにある溝のこと。

ガンダム顔のへの字スリットなんかもモールドになりますね。

こちらのモールド、太めのモールドは極細ペン細めのモールドは流し込みペンでスミ入れができます。

使い分けについては先ほども出てきましたが、こちらの記事で紹介していますのでよければこちらもご覧ください。

スミ入れのやり方は超簡単、なぞってはみ出たところを拭き取るだけ

なぞって

はみでたところをふきとる!

最初に紹介したスミ入れの基本的なやり方そのまんまです。
写真もおんなじだなんて、なんたる手抜き!!

このふき取りの工程で「せっかくスミ入れしたところまで塗料が落ちちゃわない?」と心配になる方もいるかもしれませんが大丈夫!

こするのはパーツの表面だけなので、モールドの中までは修正液が流れず、モールドの塗料は綺麗に残ってくれます

ただ、修正液でビチャビチャにしすぎるとモールドまで流れ込んで落ちてしまうのでそこはちょっと注意が必要です。

消しペンを直接使うと液が出すぎて滲んでしまうので、綿棒の先にちょっとだけ付けて拭き取るのがオススメです。

窪みや段差のスミ入れ

お次に窪みや段差のスミ入れです。
やり方は一緒なのでひとまとめにさせてもらいました。

こちらはモールドと比べると拭きとりが自分のさじ加減になってくるのでちょっと難易度があがります

スミ入れは簡単でモールドと同じくなぞるだけ!
なぞっていくとこんな感じになります。

このままだとちょっと影が太すぎてペンでなぞりました!感が強いですよね。
なので消しペンでインクを落として影を細くしていきますが、これがちょっと難しい。

モールドのときと違って残したい影もなぞると消してしまうのでここは少しずつ慎重にやっていきましょう。

窪みの内側から隅を残すように少しずつやっていくと綺麗に仕上がりやすいですよ。

解説してるくせにあまり綺麗にできてなくてすみません・・・

乾燥時間はどれぐらい?

スミ入れするはいいけど、拭き取るまでの乾燥時間はどれぐらい?」という疑問にお答えします。

乾燥時間ですが、長ければ長いほど後で綺麗に拭き取れますがそこまで気にするほどでもないかなと個人的には思ってます。

ガンプラ全体のパーツをスミ入れし終わったころには最初にスミ入れしたパーツはある程度乾いてます。
なので、全パーツ終わったらまたスミ入れしたのと同じ順番で拭き取るぐらいの乾燥時間でいいと思います。

僕は完成が待ち遠しくてウズウズしちゃうので長時間乾燥させることができませんw

ちなみにスミ入れした直後に綿棒で拭き取ることもできると紹介しましたが、塗料が滲んで汚くてなってしまうのであまりオススメできません。

スミ入れ塗料の色は何色がいいの?

最後にスミ入れする色について紹介していきます。

結論から言うと

パーツの成型色に合わせた色を選ぶのが一番ですが、正直ブラック一色で大丈夫です

パーツの色に合わせて、というと例えば白いパーツにはグレー、赤や黄色にはブラウン、青や緑などにはブラックなどなど。

ですが、そんなに何色も揃えるのがめんどうですし、お金もかかっちゃいますので、最初はブラック一色で大丈夫です。

僕はめんどくさいのでブラック一色でしか、スミ入れしていません

確かにブラックだと、白や黄色のパーツの影が若干目立ちすぎる感はなくもないです。

まあ好みにもよりますので「パーツごとに色を変えたい!」という方はそれぞれに合った色で、「色分けなんてめんどくせえ!」という方はブラック一色で各々スミ入れしてもらったら大丈夫です!

ガンプラは自由ですから!

まとめ

以上、ガンプラのスミ入れの方法についての紹介でした!
道具、スミ入れ箇所をもう一度まとめるとこちら!

スミ入れに使う道具は3つだけ!
  • スミ入れ用極細ペン
  • 流し込みスミ入れペン
  • 消しペン
スミ入れする2のはこの箇所!
  • モールド(溝)
  • 段差や窪み

スミ入れはガンプラ初心者さんがぱち組からレベルアップするために誰もが通る道です。

少しの投資だけで簡単にガンプラがかっこよくなるので、皆さんも是非、スミ入れをやってみてください!

それでは、楽しいガンプラライフをお送りください!
さようなら~

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この記事を書いた人

じんべえのアバター じんべえ 超妥協モデラー

「羽は正義!」な平成ガンダム世代です。「めんどくさいことはやらない妥協モリモリ製作!」をモットーに、エアブラシ塗装メインでゆる~くガンプラ作ってます。めんどくさがりだけどグラデーション塗装はなぜか頑張れる。作ったガンプラから、使っているツール類やら僕がやってる程度のものですが製作テクニックなんかも紹介していきます。

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