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今回は、ガンプラ作りに必要な道具の紹介でこざいます。
- ガンプラを作ってみたいけど、どんな道具が必要?
- 最近ガンプラ作りを始めたけど、あったら便利な道具が知りたい!
ガンプラはとても作りやすく、接着剤も使わないので最低限はさみと爪切りだけでも作ることができます。
とは言っても、当然ある程度の道具がないと仕上がりの見た目は悪くなってしまいます。
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せっかく作るなら、道具を揃えてかっこよく作りたいですよね!
ということで今回は、必須級のものからあったら便利なものまで、ガンプラ製作に必要な道具を紹介していきます!
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最初にざっくり紹介しておくとこんな道具たちです!
★は優先度を現してます!
- 必需品
- ニッパー(★★★★★):1,000円~6,000円
- デザインナイフ(★★★):700円
- やすり(★★★):600円
- ピンセット(★★★★):100~700円
- あったら便利なもの!
- パーツオープナー(★★):300円
- 作業マット(★★):1,000円
- 全部の合計:3,700円~9,300円
道具ごとでピンキリなので、値段はあくまで参考程度に思っておいてください!
必需品
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まずは、これだけは揃えておきたい必需品から紹介していきます!
ニッパー
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- 優先度:★★★★★
- 値段:1,000~6,000円
まず最優先で買いたいのがプラモデル用のニッパーです。
ガンプラは、ランナーと呼ばれる枠にパーツがたくさんついていて、ランナーからパーツを切り離すときに必要になるのがニッパーです。
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パーツを切り離した時に、ゲート跡というのが残るんですが、このゲート跡をいかに綺麗に処理するかがガンプラの完成度に直結してきます。
ガンプラのパーツはこんな感じで「ランナー」と呼ばれる枠に一杯についていて(製作途中のやつなので一部パーツ切り取ってます)
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で、ランナーとパーツをつないでいるのが「ゲート」というやつで
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パーツをランナーからカットして外した時に残るのが「ゲート跡」というやつです。
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ゲート跡の処理がイマイチで目立ってしまうと、いかにもプラモデルです感が出てしまってガンプラの完成度がガクッと下がってしまいます。
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ニッパーの質がゲート跡処理のしやすさに直結してくるので、できればニッパーは妥協せずに高品質なものを揃えたいところです。
こちら、モデラーからの評判がめちゃくちゃ高く、僕も普段お世話になっているゴッドハンドのアルティメットニッパー様は5000円を超えてきます。
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「ニッパーに5000円!?」と思う方も多いかと思いますが、5000円の投資効果は十分にありますし、それだけニッパーというのはガンプラ製作に重要なものになってきます。
「ニッパーに5000円も出せないよ・・・」という方もご安心ください。
この次に紹介するデザインナイフと組み合わせることで綺麗にゲート処理できるので、無理せず手の届く価格のニッパーを購入してもらって大丈夫です!
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デザインナイフ
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- 優先度:★★★
- 値段:700円ぐらい
デザインナイフはカッターナイフよりも先端が細く、細かい作業に活躍します。
![](https://jinbeblog.com/wp-content/uploads/2024/01/DSC_2889-1024x675.jpg)
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ゲート跡のカットに大活躍で、ニッパーで少しゲート跡を残してランナーからカットした後に、このデザインナイフでカットすると綺麗にゲート跡を処理することができます。
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刃先は交換可能で、大体持ち手本体とセットで替刃もたくさん入っています。
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僕が使っているこちらのタミヤのデザインナイフは替え刃が30枚同梱されています。
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30枚も!?と思うかもしれませんが、刃先が細い分意外と折れやすいので刃先を交換する機会はけっこう多いです
ゲート跡のカットに使うのがメインですが、他にも水転写デカールをカットしたり、ガンプラの箱のセロテープをカットしたりと色々使えて便利です。
切れ味がめちゃくちゃ鋭いので、指を切らないよう取り扱いには十分注意してください!
やすり
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- 優先度:★★★
- 値段:セットで600円ぐらい
必需品と言っておきながら僕はめんどくさいので滅多に使っていませんが、ゲート処理の仕上げにやすりを使って磨くことで、綺麗さっぱり目立たなくすることができます。
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やすりがけは400番ぐらいの目の荒い番手から始めてゲート跡を綺麗にして、やすりがけでついた傷を600→800と徐々に目の細かいやすりに持ち替えて削って無くしていきます。
やすりの目の粗さを表す数字を番手といって、数字が小さいほど目が粗くなります。
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目が粗いほどゴリゴリ削れて、目が細かいほど削れる量は少ないですが綺麗に仕上がります!
ガンプラでよく使われるのは400~800番で、さらに細かく磨き上げる場合は1000番や1200番のやすりも使います。
400番のやすりだけでやすりがけを終わると傷だらけになってしまいますし、逆に800番のやすりがけだけだとゲート跡を削りきるのにかなり時間がかかってしまいます。
なので、一つの番手のやすりだけ持っておけば良いわけではなく、複数の番手のやすりが必要になります。
こちら、愛用するモデラーさんも多いゴッドハンドの神ヤスは600、800、1000番のヤスリをセットで買うことができます。
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400番は入っていないので追加で購入するか、ちょっとだけ時間はかかるかもしれませんが600番からやすりがけをしていくのもアリです。
パーツ一個ずつ、さらにはゲート一個ずつすべて手作業でやっていくので膨大な時間はかかりますが、ゲート跡は綺麗さっぱりなくなります!(ゲート跡が目立つ箇所だけやって時短することもできますよ)
「ゲート跡を綺麗さっぱり無くして綺麗に仕上げたい!」という方には必須になります。
ピンセット
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- 優先度:★★★★
- 値段:100~700円ぐらい
ガンプラには、パーツだけだと補えない色を表現するために、シールが付属しています。
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指でも貼れないことはないんですが、ピンセットがあると貼りやすさは段違いです。
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100均のものでもいいですが、力のかかりが弱くて掴めないこともあるので、できればしっかりしたものを買うことをおすすめします。
僕はいつも先端が曲がっているタイプのピンセットを使っています。
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この曲がり具合が、絶妙にシールを貼りやすくしてくれるのでおすすめです!
シールだけじゃなく小さいパーツを掴んだり、あると何かと便利ですよ!
あったら便利な道具
ここからは、無くてもガンプラ製作はできますが、あると便利な道具を紹介していきます。
どれも高価なものではないので、お金に余裕があれば是非買ってみてください!
パーツオープナー
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- 優先度:★★
- 値段:300円ぐらい
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パーツを間違えてはめ合わせてしまったときに大活躍するのが、このパーツオープナーという道具です。
間違えて違うパーツをはめてしまった時や、必要なパーツを入れ忘れてはめ合わせてしまった時。
パーツは固く固定されているので、力づくで外そうとした結果勢い余ってボキッ!とパーツを破壊してしまう、誰しもが通る道だと思います・・・
ですが、このパーツオープナーがあればそんな苦い経験ともおさらばです!
パーツ同士の隙間に差し込んでクイっとひねると、一度はめ合わせたパーツを分解することができます!
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先端が滑らかな形状になっているので、ちょっとの隙間でも差し込むことができるようになっております。
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カッターマット
- 優先度:★★ (デザインナイフを使うなら★★★★★)
- 値段:1,000円ぐらい
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デザインナイフでパーツをカットする時に、机が傷つかないように敷いて使います。
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ガンプラ製作のレベルが上がっていって、塗装したり接着剤を使うようになったりしたときにも机が汚れないよう敷いて使えるので、早いうちに買っておいてもいつまでも役に立つアイテムです。
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ちなみに僕は小学生の頃に使ってたカッターマットを使っております
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まとめ
- 必需品
- ニッパー(★★★★★):1,000円~6,000円
- デザインナイフ(★★★):700円
- やすり(★★★):600円
- ピンセット(★★★★):100~700円
- あったら便利なもの!
- パーツオープナー(★★):300円
- 作業マット(★★):1,000円
- 全部の合計:3,700円~9,300円
以上、ガンプラ製作に必要な道具でした!
一度に揃えようとするとそこそこの投資になってしまいますので、優先度の高いものから徐々に揃えていってもらうといいと思います!
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少しずつ道具を揃えた方が、段々とレベルアップしてる感があっていいかもですね!
今回は説明書通りに製作するぱち組に絞って道具を紹介しましたが、スミ入れや塗装と、やることによってガンプラに使う道具はまだまだ他にもたくさんあります!
スミ入れや塗装に必要な道具も紹介していますので、綺麗にぱち組ができるようになって、そろそろレベルアップしたいな~って思ったとき、もし覚えていましたらまたこのブログに足を運んでいただけたらと思います!
それでは、楽しいガンプラライフをお送りください!
さようなら~
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