まずはパチ組から!ガンプラの作り方解説します!

みなさんこんにちは。
初めてのガンプラはSDガンダムだったじんべえです。

  • ガンプラに興味があるけど、ガンプラ作りって難しいのかなあ?
  • 自分でも完成させられるかなあ?
  • ヤスリがけとか塗装とか難しそう・・・

と、お悩みのそこのあなた!そんな心配はまったく必要ありません!


人間、初めてのことや知らないことを経験するときは何かと不安になるもの。
そこで今回はガンプラ作りはこんなんだよ~っていうのを紹介して、少しでも気軽にガンプラに挑戦してもらえるような記事を書きました!

ガンプラは塗装とかヤスリがけとかしなくても、最低限の道具で組み立てるだけでかっこよく完成できます

とういうことで今回は、小学生の頃からガンプラを作り続けてきた僕がガンプラの作り方を解説していきます!

最近のガンプラの技術は凄いので、塗装とかしなくても説明書の通り組むだけでもかっこいいガンプラが作れますよ!

今回は、塗装や改造などは一切無し
初心者でもできる、説明書通りのガンプラの作り方を解説していきます!

塗装や改造などせず説明書通りに組み立てることを素組パチ組といったりします。

以後、この記事では素組という言葉を使わせてもらいます。

目次

使う道具

まず初めにガンプラ作りに使う道具ですが

特にありません!

というと嘘になるのですが、最初はガンプラ用に道具を買わなくても製作できます。

現に、僕は小学生の頃は家にあるハサミと爪切りでガンプラ作ってました笑

もちろん、出来栄えは専用の道具を使うよりも劣ってしまいますが、「最初からそんなにお金をかけたくない!」という方はお家にあるハサミと爪切りから初めることもできます!

道具を揃えられる方も、最初はプラモデル用のニッパだけ買っていただければ大丈夫です!

おすすめキット

では、お店にガンプラを買いに行きましょう!
ガンプラは模型店じゃなくても、ヨドバシカメラやジョーシンなどの家電量販店にも売ってます。

おもちゃ売り場の中にガンプラコーナーがあるのを見たことある方も多いのではないでしょうか。

というかそっちの方が売り場が広かったりするところもあります笑

大抵ガンプラだけでコーナーができてるのでそこに行くとグレードごとに大小様々なガンプラが売られています。

グレードってなあに?

ガンプラの箱にはそれぞれ上あたりにHGとかMGとか書いてあります。

このHGとかMGとかがガンプラのグレードを表しています。
ガンプラのサイズコンセプトごとに何種類かに分けられています。


初めてのガンプラにはHGかEGがおすすめです!
1/144サイズで、パーツ数も少なく手軽に製作できますよ!

転売ヤー許すまじ!

昨今、回復傾向にはありますが、ガンプラがなかなか手に入りにくい状態が続いています。
人気の新作キットなら発売日当日でも売り切れて買えない、なんてこともざらにあります。

お目当てのガンプラが売っていない・・・ということもありますが、バンダイさんも毎月再販してくれているので転売屋から定価以上で買うのは絶対にやめましょう

箱オープン!

お目当てのガンプラが買えましたか?
僕はこちら、HGUC百式を買ってきました!

では、早速箱を開けて中身を見てみましょう!

ランナーと呼ばれる、パーツがたくさんついてある枠に

説明書

色を補うシールですね。(シール単体で写真を撮るのを忘れておりました)

パーツカット

では、早速組み立てていきましょう!
まずは説明書を確認して必要なパーツをランナーから切り出します。

一応ボディや脚などどこから組んでいくかは説明書順番が決まっていますが、実際はどこから組み立ててもOKです!

説明書にはこんな感じでパーツの近くにそれぞれローマ字と数字が書かれていてこれはどのランナーの何番のパーツだよっていうのが書かれています。

ランナーって何?

ガンプラのパーツはこんな感じで「ランナー」と呼ばれる枠に一杯ついています(別のキットのやつですみません・・・)

で、このランナーにはそれぞれ「A」とか「D1」とか記号が割り振られています

さらに、それぞれのパーツに数字が割り振られているので説明書を見て必要なパーツを探し出して、カットしていきます。

必要なパーツが確認できたらランナーから切り出しましょう。

パーツとランナーを繋いでいるゲートというのですが、ここをカットしてパーツを切り取ります。

ここで、ちょっとしたコツなんですが最初は少し余裕を持って切り離して

残ったゲート跡というのをもう一度切りとると一回で切り離すよりも綺麗にカットできます。

ハサミと爪切りでやる場合も最初にハサミで切り離して、残ったゲート跡を爪切りでカットしましょう。

組立

必要なパーツのカットが完了したら組み立てていきます。

順番や向きなどが説明書に記号で書かれているので、それを見ながら間違えないように組み立てましょう

記号についてはまた後程解説します。

このふたつのパーツを

パチンッ!

手で簡単に組み立てれます!

説明書の順番にどんどんパーツを切り離して組み立てていきましょう!

シールの貼り付け

パーツで色分けができていないところを補うためにシールが付属しています。
こちらも説明書を見ながら貼っていきます。

ピンセットがあればやりやすいですが、無くても指で貼れますよ

カメラアイの色がついて、イケメンになりました!

注意事項

説明書に出てくる注意事項にも気をつけましょう。
代表的なものをいくつか紹介します。

注意①順番

こちら、数字で組み立てる順番が書いてあります。
例えばこちらでいくと PC⑥ を先に C1⑰ にはめてから C1⑮ にはめ合わせます。

先に C1⑰ を C1⑮にはめた後だと PC⑥ が入れれないのでもし順番を間違えるとせっかくはめ合わせたのに一回バラさないといけません。

失敗すると大変なので、しっかり順番を見ながら組み立てましょう!

とは言いつつも、僕もよくやらかしますw

注意②向き

パーツを組み立てる向きも大事です。
こんなふうにちょんちょんでが書かれているパーツはその向きをあらわしています。

この工程でいくと B⑰ のちょんちょんがある方、上から見て二本、スジが入っている方を左向きにして組み立ててねという意味になります。

向きを間違えるとそもそも嵌まらないこともあるので、なかなか嵌まらないなあと思ったら、もう一度説明書を確認してみましょう!

完成!

順番に組み立てて、説明書の最後まで到達したら、組立完了です!
最近のガンプラはパチ組でもとてもかっこよく仕上がります!

ですが、どうしてもプラスチック感というのはぬぐえませんね。
説明書の完成品や、ネットでみかけるようなすごくかっこいいガンプラに近づけるには塗装が必要になってきます。

いきなり塗装、というのは一気にハードルが上がってしまうので素組になれていったら次はスミ入れに挑戦してみてください!
簡単にできて、ガンプラのかっこよさを爆上げできますよ!

僕もパチ組からの最初のレベルアップはスミ入れでした!

それでは、みなさん楽しいガンプラライフをお送りください!
さようなら~

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この記事を書いた人

じんべえのアバター じんべえ 超妥協モデラー

「羽は正義!」な平成ガンダム世代です。「めんどくさいことはやらない妥協モリモリ製作!」をモットーに、エアブラシ塗装メインでゆる~くガンプラ作ってます。めんどくさがりだけどグラデーション塗装はなぜか頑張れる。作ったガンプラから、使っているツール類やら僕がやってる程度のものですが製作テクニックなんかも紹介していきます。

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