[素組と比較]ガンプラは塗装するとめっちゃかっこよくなります!

じんべえ

みなさんこんにちは。
基本無改造塗装オンリー派のじんべえです。

今回は、ガンプラの塗装についてのお話です。

模型雑誌やコンテストなどで見られるようなガンプラはほとんどが塗装されているもので、「ガンプラの完成度を上げるためには塗装が必要!」というイメージが強い方も多いかと思うんですが

  • 実際のところ、ガンプラって塗装したらどれぐらいかっこよくなるの?
  • 素組とあんま変わらなくね?
  • 塗装に挑戦してみたいけど、塗装前後で大して違いがないんじゃないか不安・・・

こんな疑問が出てくるのではないでしょうか?

まだまだ塗装修行中の僕が言うのも何ですが

じんべえ

ガンプラは塗装することでマジでかっこよくなります

塗装環境を整えるハードルは高いですし、塗装するのに時間はかかりますが、それに見合うかっこよさに仕上がって達成感も得られますよ!

僕史上一番時間がかかったけど一番達成感を得られたウイングゼロ

ということで今回は、ガンプラは塗装することでこんなにかっこよくなるんだよ!というのを僕が作ってきたガンプラの中から、素組の状態塗装後の状態と比較しながらお見せしていきます!

じんべえ

せっかくなので、ジャンル?の違う3キットをご紹介させていただきます!

目次

①[グラデーション塗装]FMガンダムエアリアル

まず1つ目は、水性の魔女より、1/100フルメカニクスガンダムエアリアルです!

どうでしょう、自画自賛するようであれですが、めっちゃかっこよくないですか!?(黒背景で盛れてるだけとか言っちゃダメ!)

黒立ち上げ塗装というより重厚感が出る方法で塗装しているんですが、その分素組と比較してかなり違いが出ているのがわかるかと思います!

じんべえ

全然違いなくね?といわれると、逆にへこみます・・・笑

ビットオンフォームは素組の写真がありませんでしたm(__)m

②[クリアカラーの塗装]HGBFカミキバーニングガンダム

塗装してかっこよくなるのは、通常カラーのガンプラだけではありません!

ガンダムベースや一番くじとかで限定ガンプラとしてよく売られているクリアカラーのガンプラ

少し方法は変わりますが、こちらも塗装することでかっちょよくなります!

好きな方には申し訳ないんですが、クリアカラーのガンプラって中のフレームまでスケスケで、ちょっとダサく感じるんですよねえ。(あくまでも個人の感想です!!)

そんなクリアカラーのガンプラですが、裏面をシルバーで塗装することで、透明感メタリック感を両立した唯一無二のかっこよさが出せます!

③[ミキシングガンプラ]

最後はミキシングガンプラ、いわゆる自分オリジナルのガンプラです!

いろいろなガンプラを組み合わせて世界で一つだけの俺ガンプラを作ることをミキシングといったりするんですが、バラバラのキットを使う都合上素組のままだと色がバラバラで統一感がないんですよね

逆にバラバラの色を組み合わせたデザイン、というのも作り方の一つとしてありますが、基本的にはミキシングガンプラには塗装が必須になってくると思います。

パーツの組み合わせもカラーリングも、世界で一つだけのオリジナルガンプラを作るのも楽しいですよ!

塗装してかっこよくなるのには理由がある!

僕が全塗装したガンプラを3つほど紹介させていただきましたが、ガンプラは塗装することでかっこよくなるんだ!ということを感じていただけたでしょうか?

ここからはもうちょっと深掘りして、なんで塗装したらかっちょよくなるかを考えてみます!

プラスチック特有の透明感が無くなる

塗装することの大きな効果はこれだと思っています。

成型色そのままだと、どうしても透明感があってパーツが薄っぺらく見えるんですよね

ピントが合ってないので若干見にくくて申し訳ないですが、パーツの裏から光を当てるとうらっかわが透けて見えてるのがよくわかります。

その薄っぺらさが、塗装することでなくなって、本物のロボットのような重厚感を出すことができます!

ちなみに、パーツの透明感を無くすためには、塗る色によってはただ上から塗料を塗るだけでなく下地にサーフェイサーを塗装する必要も出てきます。

内部フレームに本物のような金属感が出せる!

モビルスーツといえばロボット、ロボットといえば金属

実際に現実にあるロボットや機械なんかもそうですが、表の目立つ外装は上から塗装されていて金属っぽさはなくなりますが、内部フレームバーニアなどは塗装されずに金属むき出しの状態が多いですよね。

ガンプラも同様に、内部フレームを本物の金属のように塗装すると完成度が爆上がりします!

フィニッシャーズのライトガンメタルが最近超お気に入りで、めちゃくちゃ重厚感ある金属感に仕上げてくれるので、ガンプラのリアルさがぐっと引き締まります!

成型色では再現されない塗り分けができる

3つ目が、成型色やシールでは再現されない塗り分けをすることで、情報量が増えて完成度が上がります!

こちら、HGガンダムキャリバーンですが、白い線で囲ったところは成型色だと白色で、シールも付属していません。

最近のガンプラは技術がどんどん進化し続けていて、成型色だけでも十分な色分けが再現されていて、シールも少なくなってきつつあります。

ですが、それでも再現しきれない細かい塗り分けや設定カラーでも塗り分けされていないちょっとしたバーニアスラスターを塗り分けすることで完成度がぐっと上がります!

自分の好きな色で塗装できる!

最後はガンプラを自分の好きな色で塗装することです!

先ほどご紹介したルブリスなんかも、オリジナルカラーで塗装した一例ですね。

また、オリジナルカラーというわけでもないんですが、こちら劇場版SEEDFREEDOMで大活躍したデスティニーガンダムSpecⅡ。

まだデスティニーガンダムSpecⅡとしてのキットは発売されていないんですが、映画を見た後、いてもたってもいられず塗装しました。

元キットはアンテナが黄色で、ボディカラーもグレーじゃなくてホワイトのHGデスティニーガンダムですが、塗装することでSpecⅡカラーのデスティニーガンダムとして製作しました!

成型色だとこんな色だけど、自分はこっちの色がいいなあ」とか、「ここの色は思いっきり変えてこう塗りたい!」と自分の好みを出せるのも塗装の醍醐味ですね!

まとめ

以上、ガンプラは塗装したらこんなにかっこよくなるんだよ!という紹介でした!

ガンプラを塗装することでこんなにかっこよくなるんだよ!ということと、かっこよく仕上がる理由というのを何となく感じてもらえたでしょうか?

ガンプラの塗装に興味を持ってくれた方はぜひ、ガンプラの塗装に挑戦してみてください!

じんべえ

ワンランク、ツーランクレベルアップしたかっちょいいガンプラが作れますよ!

いきなりエアブラシ、というのもハードルが高いので最初は塗装入門に筆塗りの部分塗装から始めてみるのもありですよ!

それでは、楽しい!ガンプラライフをお送りください!
さようなら~

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この記事を書いた人

じんべえのアバター じんべえ 超妥協モデラー

「羽は正義!」な平成ガンダム世代です。「めんどくさいことはやらない妥協モリモリ製作!」をモットーに、エアブラシ塗装メインでゆる~くガンプラ作ってます。めんどくさがりだけどグラデーション塗装はなぜか頑張れる。作ったガンプラから、使っているツール類やら僕がやってる程度のものですが製作テクニックなんかも紹介していきます。

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